ハーレーはブランドイメージが最高レベル
バイク好きならだれしもが憧れる大型バイク。その中でもハーレーの存在感は別格で、ステータスシンボルとなる高いブランドイメージがあるバイクメーカーです。
ハーレーの高いブランドイメージはどうやって形成されたかというと、その一つは洋画(米国映画)の存在です。
今まで制作された数え切れないほどの名作と呼ばれる映画の中で、主人公の心強い「相棒」として効果的に使われた例は枚挙に暇がなく、中にはハーレーそのものが映画の主要なテーマとなっているものもあります。
日本でもヒットした映画も数多く、バイクファンのみならず、映画ファンや一般の人々にも、格好がよく強いといった印象を与えています。
またその価格帯も、バイクにおけるいわゆる高級車のポジションにありますので、オーナーは「ハーレーを購入しそれを維持できるだけの経済力がある層の人」というイメージで見られます。
実際に、経済的余裕のある大人、趣味のいい大人が愉しむために所有する例が多く、その点も高いブランドイメージを決定づけているといえます。