ハーレーの耐久力について
大型バイクとして圧倒的な人気と存在感を持つハーレーですが、その耐久力も驚くべきものとなります。昔のタイプであれば5万キロ走ればオーバーホールが必要とも言われたものです。
そうすることによってさらに耐久力が高まるとされていたものですが、2006年以降のツインカムタイプであれば、車検で特に問題が無ければ不要と言われます。
もしオイル漏れがあったり、あるいは妙な振動があるならば一度点検した方が良いものです。さらにカムチェーンテンショナーにおいては、古いタイプはスプリングでテンションをかけるスタイルだったために磨耗も激しかったものです
。けれども新型のハーレーは油圧式になっているので、耐久性はかなり向上しています。メンテナンスと乗り方にもよりますが、ハーレーは非常に耐久力は高いことで有名です。
10万キロ以上走ったものでも、中古価格がそこそこの価格をつけているものがあります。ハーレーのオーナーは大事に乗る人が多いのもひとつの理由と言えます。